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《アトピー対策》亜麻仁油でオメガ3脂肪酸を摂る

チェック

オメガ・ニュートリション社の亜麻仁油です。

 

これも吉岡さんのホームページで紹介されていたものです。私はこれを毎日納豆にかけて食べています。画像のように、青いプラスチック製のビンに入っています。亜麻仁油は熱に弱いので、遮光性のあるボトルに入っています。冷蔵保存が必要ですし、料理に使う時も、かけて食べます。

 

私は全然知らなかった事なんですが、コーン油や紅花油、ごま油などは体に良いのでどんどん摂っても良いと思っていました。ラードなどの動物性油はなるべく摂らない方が良いというのは感覚的にわかっていましたが。以前リノールサラダ油って健康に良いってCMでやっていましたよね。リノール酸などをn-6系脂肪酸と言うそうですが、摂りすぎは体に害がある事がわかって、今ではリノールサラダ油のCMをやらなくなったそうです。

 

厚生労働省がすすめる脂肪酸の摂取目標は、n-3系が1に対し、n-4系を4だそうです。n-3系脂肪酸(αリノレン酸)というのがDHAやEPAなどの魚の油や、エゴマ油、そして亜麻仁油です。青魚を毎日食べていれば良いかもしれませんが、そんなわけにもいきませんので、亜麻仁油をサラダとか、納豆とかに、ちょろっとかけて食べるのが便利です。

 

お値段は見ていただければと思いますが、そこそこの値段です。大体、オーガニックのものは何でも高いです。でも食品添加物はアトピーにとっては忌避すべきものなので、ある程度値段が高いのは仕方がありません。お値段は多少張りますが、一日にスプーン2〜3杯程度の消費量ですので、一ヶ月に一本いくかいかないかです。そう考えるとそこまで高くもない気がします。

 

私は脱ステロイドと同時にこの習慣を始めました。私だけでなく、家族にも食べさせてあげています。頭が良くなるDHAと同じαリノレン酸なので、きっと賢くなると思いますし、目にも良いのだそうです。また炎症を抑える働きもあるそうです。画像でJASマークが付いているのがわかるかと思いますが、農薬、化学肥料は使われていません。私が良い物を使うようになって、同時に私の家族もそれを使うようになったのは、怪我の功名というか、良い事だと思っています。

 

吉岡さんは、日本人は外食や加工食品の影響で、脂肪酸がn-6系の脂肪酸に偏りすぎている事がアトピー蔓延の一因になっていると説いています。私が医者にかかっていた時、体質改善と言って、ツムラの抑肝散加陳皮半夏(ヨクサンカチンピハンゲ)という薬を処方されて、これを飲めば体質が変わるんだと思って飲んでいました。後でネットで調べたら、「神経の高ぶりをおさえ、また、筋肉のこわばりや、つっぱりをゆるめて、心と体の状態をよくする薬」とありました。私の体が神経が高ぶりすぎるので、それを抑えるための体質を改善するために、という事で医者は処方したんでしょうが、私はそれを読んで、「これのどこが体質改善の薬だ?」と思ってその漢方薬を飲むのをスッパリやめました。

 

吉岡さんはアトピー体質は存在しないと言っていて、アトピーは外因が100%という事なので、つまりは皮膚にトラブルが起きているなら、単純に皮膚を作る材料が足りていない、また脂肪酸の偏りや、ミネラル不足の為に、トラブルの起きやすい皮膚になってしまっているという事です。材料が足りないなら材料を補えば良いし、栄養が足りなければ栄養を補えば良いわけで、きわめて単純で理にかなっています。私も医者の言うアトピー体質には甚だ疑問で、医者が言うアトピー体質なんてものは存在しないという吉岡さんの考えを支持したいと思います。

 

亜麻仁油は色は黄色で、においなどはあまりしません。一回でスプーン二杯程度をサラダにかけたり味噌汁に入れたりして食べるだけなので、料理の味が極端に変わったりする事もないです。私は脱ステロイドと栄養対策を始めて現在2ヵ月半が経過しましたが、今ではアトピーもかなり改善され、かゆみも殆どなくなりました。亜麻仁油や、ミネラルを補給するためのサプリが効果的だったと実感しています。また、マーガリンはトランス脂肪酸と言って、絶対摂ったらいけない油だそうですが、うちはしょっちゅう食べてましたので、これを止めたのも大きいと思います。全然知りませんでしたが、マーガリンはアメリカでは規制されて店頭に並んでいないそうです。トランス脂肪酸で細胞が作られるとそれは弱い細胞になって、トラブルを起こすのだそうです。皮膚はそんなもので作りたくありません。

 

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