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今度こそ完治

腕のアトピー

去年(平成24年)の10月頃にはすっかり炎症もなくなって、アトピーは完治したものとばかり思っていたのですが、この肩から腕にかけての写真は、今年(平成25年)1月29日に撮影したものです。お酒を飲んだ事がきっかけでまたぶり返してしまいました。お酒を飲んだら首筋がかゆくなり、炎症がおきてそれがだんだん広まっていった感じです。アトピーはもう治ったものと思い油断していました。

 

私はすぐにお酒をやめ、またスキンケアとサプリメントによるミネラル補給を始めました。(お風呂の塩素抜きと、ルイボスティと、亜麻仁油の摂取はもう習慣として定着しています。)

 

すっかり良くなったと思っていたのに、また元の無残な肌になってしまったのは少なからずショックでした。ただ、アトピー解決篇の吉岡さんも「2年くらいはアップダウンがあって、その後にはアトピーであった事も忘れているでしょう。」と言っています。やはりアップダウンがあるんですね。

 

ここまで炎症がひどくなると、かゆみはかなり不快です。塗り薬としてはオイラックスソフトを使っていましたが、それだけではちょっと我慢ができなかったので、市販の飲み薬を飲んでいました。その辺の薬局で売っているものですが、アレルギール錠という薬です。第二類医薬品なのでそんなに強い成分は入っていないだろうと思いました。成分を調べてみると、クロルフェニラミンマレイン酸塩(抗ヒスタミン作用がある。)、グリチルリチン酸カリウム(甘草の成分で炎症を抑える)という事で、炎症を抑制する作用はあるけれど、ステロイドほど強くないというものでした。塗り薬だけよりは、かゆみは感じなくなり、何とかしのぐ事ができました。

 

アトピー、一番酷かった時
↑一番酷かった時です。

 

肩から腕、アトピーは改善した
↑そして今ではすっかり良くなりました。

 

首

上の二枚の写真は今年(平成25年)6月29日のものですが、炎症は完全に治まっています。一見すると完治している状態です。またぶり返しがあるのかも知れませんので油断はできませんけど。前回のようにお酒を飲むとまたかゆみが出てくるかもしれませんので、しばらくの間はお酒も飲まないようにします。

 

背中、アトピーは改善された

背中の写真は平成25年7月15日のものです。背中の炎症もなくなりました。かゆみもありません。炎症の痕もほとんどと言っていいくらい消えてなくなっています。脱ステロイドを始めたのが昨年の4月からで、医者に行くのをやめ、自分で改善に取り組んでから一年ちょっとですけど、ここまできれいに治って本当に良かったと思います。

 

吉岡さんの言われるように、アップダウンは確かにありますので、今後もアトピーがぶり返さない保証はどこにもありませんが、それでも以前のようなひどい状態にはならないだろうと思います。

 

アトピーの症状が酷かった頃、3日間も眠ることができなくて、それでも会社へ行かなければならず、生き地獄かと思うほど辛かったです。医者しか頼りにできなかったのに医者へ通えば通うほど症状は酷くなっていき、もうどうして良いか、何を信じていいかわからない状態でした。私はあのまま皮膚科へ通ってステロイドを塗り続けていたとしたら、今頃はもっと酷くなっていただろうと思います。それは確信を持って言えます。医者は認めないでしょうが。まだ早い段階で吉岡さんのアトピー解決篇に出会えた事は幸運だったと思います。

 

 
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