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合成洗剤は使わないこと

アトピー解決篇で、合成洗剤の恐ろしさが紹介されていました。合成洗剤とは、合成界面活性剤が入った洗剤の事で、それを合成洗剤と言っています。身の回りの台所用洗剤、洗濯用洗剤、シャンプーなども、普通に売られているものは合成洗剤です。

 

合成洗剤についてはこちらでも書いています。

 

そう言えば・・・・ですが、アトピーとなったきっかけ、首をハンドタオルでゴシゴシやって傷になったところを、ボディソープで構わずに洗っていましたね・・・。消毒しているような気で傷を洗っておりました。今から思えば怖いことしてました。

 

まずは、直接体を洗う洗剤、一般に市販されているボディソープやシャンプーの類は一切やめて、体も髪もせっけんで洗うようにしました。

 

合成洗剤の恐ろしさは、その浸透力にこそあります。洗濯物に残留した合成洗剤もたやすく傷から体内に入ってしまいます。なので洗濯用洗剤も一般に売られている合成洗剤はやめました。柔軟剤も使うのをやめました。洗濯用洗剤で、合成界面活性剤の入っていない商品だと、なかなか高額な商品ばかりで正直ちょっと痛いのですが、背に腹は変えられませんので。

 

あと、台所用洗剤も合成洗剤をやめました。最初、パックスナチュロンという会社のキッチンシャボンという商品を使っていましたが、色々ネットで調べているうちに、arauという洗剤が評価が高い事を知りまして、一度使ってみたら、これが結構使い勝手が良く、以来arau(アラウ)の台所用せっけんを使うようになりました。キッチンシャボンと同様、原液を薄めて、泡工房に入れて使っています。

 

使い勝手が良いというのは、パックスナチュロンの商品との違って、洗っている時にキュキュッ!となる事です。とても洗っている感があります。またパックスナチュロンのキッチンシャボンだと、洗っている途中、食器を持っている手が滑りすぎて、コップを落として割ってしまうこともありましたが、arauだとそんな事はありませんでした。ただし、やっぱり合成洗剤よりは油の落ちはイマイチだと感じます。

 

私の妻は最初、洗剤を変えた時、ぶーぶー文句を言っていました。油が落ちないとか、ツルツル滑りすぎて食器を割ってしまうとか。でも、冬場特に酷かった手荒れがほとんどなくなった事で、今ではarauが切れそうになると、ネットで注文してと頼んでくるようになりました。先日、テレビ(カンブリア宮殿)を見ていたら、サラヤという洗剤メーカーの紹介がされていましたが、見ていたらいつも使っているarauが出てきて、その時初めて、arauがサラヤっていうメーカーが作っている事を初めて知りました。値段は高いがこだわりぬいた商品を作っているみたいで、今、合成洗剤の危険性に敏感な人たちの間では結構支持されているみたいです。テレビでは合成洗剤の危険性にまでは踏み込んでいませんでしたが、花王、P&G、ライオンなど、大手メーカーとの方向性の違いを紹介していました。サラヤが安全です、と紹介されたら、じゃあ大手メーカーのは危険なのか?という事になってしまいますからね。「天然の材料にこだわって、より安全です。」みたいな感じの紹介のされ方でした。

 

今、洗濯用洗剤は「浄」を使っていますが、今度、arauの洗濯用洗剤を試してみようかなと思っています。

 

 

 
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